2017/11/20

LOGAN / ローガン



【物語】※ネタバレあり


 Xメンは既になく、25年新しいミュータントは生まれていない。ローガンはアルツハイマーを患ったチャールズと隠遁生活していた。アダマンチウムが体に中毒症状を起こさせ、再生能力は低下し、長すぎた寿命が終わろうとしていた。
 そこに女がローラという少女を連れてやって来た。二人は猟犬共に追われていた。人工的にミュータントを作り兵士にするという計画があった。だがその計画は中止されそこで生み出された子供は全て殺されることになった。子供たちは脱出した。ローラはその一人でローガンと同じ能力を備えていた。
 ローガンは当初拒絶するが、チャールズに諭され仕方なくローラの逃走を助けることになる。
 決死の逃避行!敵はローガンのクローン(生み出されたばかりなので頭は空っぽ)を送り込み、チャールズは殺害される。しかしローガンとローラは逃げ出しローラの仲間と合流することが出来た。
 ローガンはそこでローラたちと別れるが、猟犬共が追跡するのを目にするとローガンも死に場所を決めた。
 猟犬共を皆殺しにし、計画を指揮していた博士も殺したが、クローンに致命傷を追わせる。トドメを刺される瞬間、ローラがアダマンチウムで出来た弾丸でクローンの頭を吹き飛ばした。
 ローガンは死に際、ローラに父と呼ばれ、その長い生涯で一度も味わったことのない家族の温かみを感じながら死んでいった。そしてローラたちは逃走を続ける。

【点数】65点(100点満点)
【感想】※ネタバレあり
 つまらないことはないが、むちゃくちゃ面白くもない。ローガンが死ぬシーンは感動するがそれだけだ。
 始まったあたりではかなり残酷な描写のアクションで目を引くが、それ以降の展開に意外性が一切ない。特に最大の敵のローガンのクローン。老いぼれて死にかけたローガンがどう倒すのかというのが最大のポイントだろう。アダマンチウムの弾丸が出てくるのでそれで倒すんだろうなと観客の全てがそう思いながらこの映画を見ていただろう。そして最後にその通りになるのだ。それでは全く面白くない。あの弾丸は満を持して外れるべきだ。そして観客の全てが思いもつかない方法でクローンを倒すべきだった。