ローランド・エメリッヒがこんな映画を撮れるとは、全く予想外だった。インデペンデンス・デイやディザスター・ムービーしか取れないと思っていたが、こんな映画がとれるとは。
正直かなり面白かった。
本当のシェイクスピアだというエドワードの身の回りに起きることが、シェイクスピア作品の色々なシーンと重なり、これがモデルであのシーンに反映されたという描き方なので、多少シェイクスピアのメジャーな作品は頭に入ってないと本当には楽しめなのかもしれない。あと多少チューダー朝をさらっと知っていないと、話が頭に入りにくい、かも。
最後に本当のシェイクスピアのエドワードが語る今際の際の話は、ソネットに通じる。シェイクスピア好きだったんだな、エメリッヒ。
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