2015/06/19
イコライザー/The Equalizer
【物語】※ネタバレあり
ロバート(デンゼル・ワシントン)はホームセンターで働く孤独な男だ。周りの同僚からは好かれていて頼られている。だが彼が過去に何をしていたのか誰も知らない。
ロバートの日課は深夜ダイナーで読書することだ。そこで若い娼婦マリー(クロエ・モレッツ)と知り合い心をかよわせる。
ある日マリーがダイナーに来なくなった。理由はポン引きの親玉のロシアンマフィアにこっ酷くぶん殴られて、集中治療室送りにされたからだ。
ロバートはロシアンマフィアに9,800ドルを支払い、彼女を開放するように交渉したが、相手にもされなかった。ロバートはしょうがなくそこにいたロシアンマフィア達を皆殺しにした。彼のもとの商売はそういう商売だった。
本国のロシアンマフィアは猟犬テディ(マートン・チョーカシュ)を放った。テディは監視カメラの映像からロバートを探し出し、彼を狩り始める。だがロバートもテディの正体を探りながら反撃する。いくつかの小競り合いを経てテディは多くの手下を失う。
ついにテディはホームセンターの従業員たちを人質にロバートを誘い出す。ホームセンターには精鋭たちが待ち受ける。だが、ロバートに人質は救出され、精鋭たちもロバートに一人づつ殺され、テディもロバートに殺される。そしてロバートはモスクワに飛びロシアンマフィアのボスを殺す。
そしてロバートは元の生活に戻っていく。
【点数】65点(百点満点)
【感想】※ネタバレあり
悪くはない。アクションもカミソリのように切れ味よく、悪くない。特にナイフを使ったアクションは必要な箇所を必要な回数だけ刺す。という感じのムダのない殺し感がCIAの殺し屋感を存分にだしている。
だが、それだけという感じで、あとはデンゼル・ワシントンだけで持っているというかんじの映画。
この監督の作品は当たり外れが激しいような気もする。
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