2016/09/11

スーサイド・スクワッド / Suicide Squad


【物語】※ネタバレあり


 アマンダ・ウォーラー、彼女は政府高官だ。ウォーラーは考えた。ある日悪のスーパーマンがやってきたらどうしよう?とうのスーパーマンはどっかにいっちまったし、他のスーパーマンみたいな連中が助けに来るかもしれないし、こないかもしれない。なんてこった!合衆国は危機にさらされている。
 完全にコントロール可能なスーパーマンたちが必要だ。幸いなことに候補は刑務所にいっぱいいる。彼らの体内に爆弾でも埋め込めばいうことを聞くだろう。彼女はこの計画―タスクフォースⅩ―
を実行に移した。
 その部隊の中核になるのはエンチャントレスという古代から生きている魔女だった。エンチャントレスは古代では神として崇められた存在で、現代の文明すべてを滅ぼせるくらいの力を持っている。ウォーラーは彼女の心臓を―文字通り―握っていたのでコントロールできると思っていた。
 しかしエンチャントレスは弟を復活させ二人で、ウォーラーに一杯食わせ心臓を取り戻し、世界を滅ぼす機械をつくり、世界を壊し始めた。
 ウォーラーイカレタ考えが発端となり世界を滅ぼしかけているのだ。ウォーラーは悪党どもを魔女のもとに送り込み、魔女を殺させ、世界を救い、事件を隠蔽した。
【点数】50点(100点満点)
【感想】※ネタバレあり
 面白いか面白く無いか?観てる間、退屈はしなかった。その程度の消極的な面白さだ。
 いつも冒頭にあらすじを書く、その時心がけるのは物語の枝を切って幹だけを書くようにし簡潔明瞭に物語を書くようにしている。その結果、書き終わってみると主要メンバーの名前すら各ひつようがなかった。主人公たちの存在は全て枝でしかなかった。
 表面上、ひとりひとりに傷やら物語があるが、それが映画の物語の幹に関わってくることはない。
 主要メンバーの半分はいるんだかいないんだかわからない。
 終盤前、この任務の目的が尻拭いとわかり、悪党どもの面々がやる気を完全に無くし、爆弾でふっとばされても動かないと言い出すシーンが有る。
 すると、爆弾のスイッチを握っている彼らの隊長が、半泣きになってしまい。爆弾のスイッチをぶっ壊してしまう。するとウィル・スミスが「これは聖書にものるような戦いで、娘のために戦う」と言い他のメンバーも何となくついていき、最終決戦となる。
 これが最悪だ。バラバラの悪党どもが一つのチームになるシーンだ、そこがウィル・スミス以外が何となくなのだ。ウィル・スミスと隊長が世界を救うためにやろうぜ!的な演説をうち、血潮が燃え上がるようなシーンにすべきだ。それがあれば、他の傷にも目をつぶれたろう。
 しかもそのウィル・スミスが戦う決断をする時点で、彼らは魔女が何をしようとしているのか具体的には何も知らない。世界を滅ぼそうとしているのを観客はしっているが登場人物はしらない段階なのだ。粗い、本当に粗い。
 ウィル・スミスが脚本を書きなおさせたというニュースも観たので、それが原因のひとつなのかもしれない。ウィル・スミスはいつだって諸刃の剣なんだ。ハリウッドのみんな気をつけて!